<2005.8.28> 付録

よっしゃぁ来た々ええヤマメじゃん おお走る々!

べらんめぃとばかり突進する 野生との攻防は

此れほんま楽しいのん  取り込んだ後の祝杯は

水溜りの奴を眺めて あれこれ肴に なみなみと

注いだウイスキーが待ち構える

どれ引き寄せに掛かるとするまいか 手網なんぞ

持ってきて無い 此処は岸へと引き摺り上げるが

一番かいなぁ? ん??待てよ其処に有るのは

渓水に磨かれツルツルの枝 又邪魔な所に伸び

てやがる まぁ流れに磨かれ裸同然 絡む処も

有るまいと よっしゃ一丁水中で悶える悩ましき

妖精画像でも残して遣るかいのん

この左手から伸びた枝が(TT)

ありぃ? やっぱりヤマメ君其処行くのぉ? 如何しても枝に絡むのね しかし其処でラインはするりと外れ???無い

え うっそぉ何か引っ掛かってるじゃん ありぃ裏側にちょこっとばかりへばりつく樹皮へと ラインが間に挟まって

枝は竿先の様に ユッサユッサ ヤマメは下の浅瀬で 何するんだとばかり ドボンドボン 幾等0.6といえど限界よ

おいそんなに引くなよヤバイじゃぁないか ”此処は取り逃がした方が美味しいのに?” そんな悪魔の野太い声が

耳元でした確かに 遠くの方から??  ブチッ! ああっあっ等々切れてやがんの駄目ね もう此処は残念会でも

開いて反省しないと もち呑みながらね (^^; 

                                                               oozeki